まつお歯科クリニック

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根管治療

ラバーダムを使用した無菌的治療

歯内療法に関わる治療ではラバーダムは必須です。
世界では根管治療する時の常識です。

当院では開業以来一貫してラバーダムを使用しています。
ラバーダム使用するため、フォルマリン系薬剤(FC、ペリオドンなど)、フェノール系薬剤(CCなど)は使用していません。

ラバーダムを装着して治療した場合と、ラバーダムを装着しないで治療した時の結果は、確実に異なります。患者さん自身が問題を症状として自覚するのは、早くて数ヶ月後、ほとんどの場合数年経ってからです。


いったん感染すると根管治療の成功率はおおきく低下します。
歯の寿命も非常に短くなります。どんなに最先端の道具を使用して根管治療を行っても、感染させてしまっては将来、問題が発生します。

  特殊な根管治療:ラバーダムを使用した無菌的根管治療

滅菌されたラバー、クランプを使用します。

 
特殊な根管治療:ラバーダムを使用した無菌的根管治療

その後、フロスを用いて完全に封鎖し、薬剤で無菌化します。

(a) 根管治療/歯内治療/抜髄/神経の治療

 歯内療法に関わる治療では、ラバーダムを使用した無菌的治療が不可欠です。無菌的治療をおこなった抜髄症例では、成功率90%以上(Sjogren et al. 1990)なのに対して、ラバーダムなしで治療をおこなった場合の成功率50%以下(Jokinen et al. 1978)まで結果が低下してしまいます。
また、既に感染してしまった歯の再治療についてはさらに治療困難となってしまうことは明らかです。
 ラバーダムを装着する事によって、治療結果が良好である事は勿論、来院回数が少なくてすむことも大きなメリットです。
ラバーダム(無菌的治療) 根管治療/歯内治療/抜髄/神経の治療 ラバーダム(無菌的治療) 根管治療/歯内治療/抜髄/神経の治療 ラバーダム(無菌的治療) 根管治療/歯内治療/抜髄/神経の治療

(b) 修復治療

 虫歯が非常に深く神経が露出した場合でも、歯髄への感染を防ぐことができます。また、湿潤した環境でレジン充?を行うと、歯質への接着を充分にえる事ができません。
ラバーダム(無菌的治療) 修復治療  

(c) 築造(メタルコア)

 

(d) シーラント

 

感染した根管(トラブルの症例)

 「ラバーダムを使用した方が絶対によい」という事実に対して、異論を唱える歯科医師はいません。
しかし、ほとんどの歯科医師がラバーダムを使用しません。なぜか? それは、ラバーダムを使用しなくても、すぐにはトラブルが発生しないからです。約50%(Jokinen et al. 1978)は、数年後もしくは数ヶ月後、大きな問題を発生させてくる可能性があります。

   
症例1
10年前に治療した左下が原因で、ずっと顔面からの排膿に悩まされていた症例です。通常、下顎第一大臼歯は3根管根管ですが、遠心頬側に未治療の根管があり感染していました。根尖病巣が大きくなると、一般的には口腔内に排出口が発生しますが、顔・首に現れることも稀ではありません。
ラバーダム(無菌的治療)
ラバーダム(無菌的治療)
   
症例2
6年前に治療した部位を原因に、突如、顔をおおきく腫らせて来院されました。レントゲン診査で左
上側切歯根尖部を中心として母指頭大以上のおおきな透過像が認められます。根管が感染していた場合、数年後確実に問題を起こしてきます。
ラバーダム(無菌的治療)
ラバーダム(無菌的治療)
当クリニックの根管治療は行橋市は勿論のこと、福岡市内、北九州市内、大分県内、対馬からもご来院頂いております。
顕微鏡治療、ラバーダムをご希望の方、お気軽にご相談下さい。
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